こどもの力をそのまま伸ばす｜プロアスリートのメンタルトレーナーがメンタルヘルス・メンタルトレーニング対策を指導いたします。

お子様の集中力について、悩まれている保護者の方はいらっしゃいませんか？習い事を面倒くさがって遊びに出かけたり、受験を控えているのに勉強をさぼってゲームばかりしたり…。親としてはつい叱りたくなるかもしれません。ですが、自分が小さかった頃を思い出してみてください。習い事も勉強も、無理強いされるとますますやる気がなくなったはずです。また、こどもにとっては目に映るものすべてが新鮮で、何をやっても楽しく、あちこちに興味が移ってしまうのは自然なことです。
目の前のやるべきことに集中するというのは、大人でも難しいもの。仕事も家事も、「やらなければならない」と思うと、つい別のことに逃げたくなってしまいますよね。好奇心旺盛なこどもであれば尚更に、親の思うようにいかないのは当たり前なのです。 反面、好きなことに熱中するこどもの力は目を見張るものがあります。こどもの集中力をうまく引き出すことで、勉強、習い事、スポーツなどに対して、意欲的に取り組むことができるようになるでしょう。

こどもは皆、強力なイメージ力を持っています。目で実際に見るような感覚（イメージ）で記憶していくのです。聴力も大人に比べると、拾える音域が広いと言われており、こどもには、大人の感覚ではわからないさまざまな可能性と能力が秘められていると言えるでしょう。その才能をうまく伸ばすことができたこどもは、将来多様な分野でトップに上り詰めることができます。
イメージ力は、大人になるにつれ、失われていくものなので、失ってしまう前に目標を定め、イメージしてもらうようにしましょう。こうした小さいころからのイマージェリー（イメージトレーニング）こそが、スーパータレントを育てるためには必要なのです。

こどもは物事に取り組む際、そこに「期待感」「達成感」などを求めています。それらを組み合わせ、好奇心を持たせることによって、一つのことに継続的な関心を抱かせることにつながります。 またスポーツの大会や発表会、演奏会で極度に緊張してしまうこどもは、「失敗したらどうしよう」、「自分のせいでチームが負けるのが怖い」と不安を抱えています。メンタルトレーニングでその不安を「自信」に変えることができれば、練習の成果を信じて、本来の実力を発揮できることでしょう。
こどもは集中力がないのではありません。持続させる方法をまだ知らないだけです。心を鍛えることで集中力を磨くだけでなく、気持ちの切り替えなど、意識を上手にコントロールできるようにもなります。こどもを強く育てる一環として、メンタルトレーニングを検討してみませんか。

そして、たとえ親であっても計り知ることのできないこどものパワーを、イマージェリーを通して伸ばしてあげることも重要であると考えます。何かに「なりたい」という気持ちや目標がある場合は、その意思を尊重して磨いてあげましょう。こどもにしかない、イメージを使った記憶法を活用すれば、ぐんぐんと頭角を現していくはずです。GSR2でのトレーニングは、お子様のメンタル強化とイメージ力を最大限に引き出すのに最適です。ぜひお試しください。